コンセプト

JR島本駅西土地区画整理事業について

目的

JR島本駅西地区は、平成20年に開業したJR島本駅の西側に位置する、水田や畑が広がる約13haの区域です。
駅の開業に伴い、大阪・京都へのアクセスが向上し、交通利便性の高い区域となりました。
地域の皆様にもやすらぎの田園風景である当地区は、農業従事者の高齢化が進み、後継者不足に陥っています。
当地区において、このままの状態が続くと、無秩序なミニ開発により、愛着のある風景が虫食い状態に壊されてしまう可能性があります。
「島本町都市計画マスタープラン」においても、駅前地区にふさわしい商業・サービスや住宅などのほか、公共公益機能の導入を検討し、緑化や景観に配慮した良好な市街地形成の推進を図る区域として位置づけられています。
駅前立地という抜群な交通利便性を活かし、土地区画整理事業手法により、貴重な農地を「暮らしの拠点」として、新たに生まれ変わらせ「自然環境と調和した計画的なまちづくり」を行うことを目的としています。

このページのトップへ